みなさんこんにちは!名古屋市中区
千種駅から徒歩3分にある「こう鍼灸院」です。
今日は、意外と多い逆子のトラブルについてです。
逆子治療について
逆子と診断をされた時、逆子体操や張り止めの薬を処方されるのが一般的です。しかし、妊娠30週を過ぎると徐々に逆子は治りにくくなってきます。

また、お腹の張りがあるうちに逆子体操をしてしまうと、かえってお腹の張りも強くなってしまいますので注意が必要です。
安全に逆子をなおし、出産を迎えるために
安全に、逆子をなおすために、鍼灸治療では、お腹を柔らかくする「三陰交(さんいんこう)」というツボや、赤ちゃんが動きやすくなる「至陰(しいん)」というツボを使います。

お腹を触って赤ちゃんの頭や足など、位置を確認することはありますが、お腹や赤ちゃんに直接鍼をすることはありませんのでご安心ください。逆子になったら専門の鍼灸治療!これだけ覚えておいてください。
逆子治療のポイント
- 逆子と診断されたらすぐに鍼灸治療を開始する
- 帝王切開の日が決まっても諦めない
逆子は、帝王切開当日の術前検診で治るケースもあります。そのため、逆子治療のタイムリミットは、帝王切開当日ということです。お母さんの負担を減らすためにも、逆子を一緒に治しましょう。
まずはお気軽にご相談ください。
専門外来|逆子